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ホンマでっかでも紹介された酸棗仁湯(サンソウニントウ)とは?! [病気]

酸棗仁湯(さんそうにんとう)は精神を安らかにして疲れを取り、
眠りを誘う作用があり、滋養強壮効果もある精神安定剤です。


心身が疲れきっているのに、頭がさえて眠れない・・。
自律神経失調症にはつきものの睡眠障害にいいようです。

特になかなか眠れない入眠障害の不眠解消に
効果があるようです。


睡眠薬のような常習性もなく、ほぼ副作用も無いので、
入眠障害で苦しい思いをしている人には薬よりもいいのではないでしょうか。



適応証(体質)は、虚証(虚弱)、気虚(心身疲労)となります。


胃腸の弱っている人は慎重に用いる必要があるようです。


芍薬甘草湯など甘草を含む他の漢方薬といっしょに飲むときは、
「偽アルドステロン症」の副作用に注意が必要です。


病院で処方してもらうとよいですが、ネットでも買うことができます。

粒錠や粉末など飲みやすいものがありますので
お試しになるとよいですね。
       ↓

酸棗仁湯
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うつ病は薬で治るのか!? [病気]

現代は誰もがいつなってもおかしくないのがうつ病です。

見の周りにもひとりはいるのではないでしょうか。


適切な治療をすれば半年から1年で治ると言われますが、
現実には4人に1人は治療が2年以上かかり、半数が再発するとのこと。

わたしの弟もうつ病ともう20年近く付き合っています。
調子がいいときもあれば、悪いときもあるようです。

さんざん、精神科に通い薬も飲んでいましたが、いっこうに治ることはないようです。

薬は合えば、とてもよく聞くとも聞きますが、それもなかなか、
うまく合わないのが現実のようです。

薬のせいでもっと悪化する人もいます。

そもそも薬は石油でできていて身体には毒なのです。


「うつ先進国」のイギリスでは2年前から国を挙げて抗うつ薬に頼らず、
カウンセリングでうつを治す認知行動療法を治療の柱に据え、効果を上げている
そうです。

日本の医療は検査と薬を出さなければ、報酬にならないため、
これでもか、というくらい薬を出します。

3種類以上の薬をいっぺんに出す医者は信用しないほうがいいようです。



医者や薬にたよらずにうつを克服するにはどうするべきか。

できることからまずはやりませんか?



・リラックスのための時間を持つ

音楽を聞く、温泉にゆっくり浸かる、美味しい物を食べる、
マッサージに行く、好きな音楽を聴く。。。
無理なくしたいことをする。



・カウンセリングを受ける。

カウンセラーに自分の抱えている不安、迷いをぶつけたり、
今の気持ちを素直に話したりする



・身体を動かす。

毎日軽く体を動かす、ストレッチなどで体の筋肉をほぐしてあげたり、
散歩などのごく軽い運動で、血液を体全体にいきわたらせる。

また、猫背もよくないのでなるべく姿勢は正しく保つようにする。




・規則正しい生活をする。

朝日を浴びる、三食食べる、飲酒を控える。




・毎日目標をもって活動する。

大げさなものではなく、「今日は掃除を実行しよう」などでいいのです。




・野菜や果物、それに魚を多く摂る。

加工食品やお菓子、揚げ物ばかり食べている人に比べて
うつ病になりにくいと言われます。





これらを真剣に行なってみてもいっこうによくならない場合は
お金の不安があるのかもしれません。

ゆっくりしようにも働かなければ、収入がないのだから。
好きなことばかりもしていられない・・・。


お金の不安は傷病手当金を受給することで少しは
和らぐかもしれません。

わたしの弟夫婦もこの存在を知らなかったようで、ずいぶん
お金に苦労していました。

もし、知らなかったということでしたら参考になるかもしれません。
                  ↓

傷病手当金を受給する方法


安心してゆっくり休むことが一番必要なのかもしれないですね。







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